潮風に耐える

十勝海岸湖沼群の一つに、太平洋に接している汽水湖の湧洞沼があります。


この樹は常に太平洋からの強弱の潮風に晒されて、独特に姿になっていました。

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いつもご覧くださいまして、ありがとうございます。


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# by cyan9203 | 2016-09-15 21:13 | 樹木 | Comments(2)

達古武湖・夢ヶ丘展望台


釧路湿原の東側には大小の湖があります。

大きいのは3つあります。

北からシラルトロ湖、ここには良泉質の茅沼(かやぬま)温泉があって、何度も宿泊でお世話になっています。

すぐ南には大きな塘路湖(とうろこ)があり、この2つの湖の間の山にはサルボ展望台とサルルン展望台があります。

そして6km程南には、達古武湖(たっこぶこ)があります。

達古武湖の南岸に接する道路を湿原に向かって西進すると細岡展望台に着きます。

今回は、この達古武湖の北岸奥にある夢ヶ丘展望台へ初めて行ってきました。


まだ若くて体力があった頃は、金曜日の夜に自宅を出発し、土曜日の朝に釧路湿原に到着。

朝から昼にかけて周辺の風景を撮影し、昼食後に昼寝、そして夕方の風景を撮影してから、また夜の走行して土曜日の深夜に帰宅という、今思えばとんでもない強行軍の撮影をしていました。

他にも友人と撮影にも何度も行ってますので、殆どの展望台での撮影はしています。

でも、この夢ヶ丘展望台の存在は知っていましたが、機会がなく今まで行った事がありませんでした。

今回、なぜ達古武湖を撮影地に選んだのか、それは・・・台風の大雨があったのが要因です。

もしかして、湖に接した湿原の低地に水が溜まって、普段とは異なった湿原の光景が見られるのではないかと思ったからです。


オートキャンプ場受付前に車を置いて、そこから2.3km先の展望台に向かって、達古武湖に沿って歩きます。

30分後には雨の予報がありますので、上下の雨具を身に着け20kg弱の機材を背負って出発しました。

林に入ってからすぐに、蚊の集団に囲まれます(@_@;)

皮膚が出ている部分には蚊の忌避剤を塗り&蚊取り線香を炊きながらでも、「そ〜んなもの全く関係ない」とばかりに寄ってきて好かれてしまいます。

これが、若い女性の集団だったら・・・などと馬鹿な事は・・・言いたい・・・/☆(x_x)

冗談はさておき、面白いシーンを見つけて撮影する時は、先ずスプレーの殺虫剤を撒いて、蚊の集団を追い払ってからの撮影です。

蚊は黒い物に寄ってきますので、背負った私の黒色のカメラザックには、蚊がいっぱい群がっているんでしょうが、頭の後ろには目がないのが幸いです(笑)

って実は、ネイチャーフォトグラファーは自然に優しいのです。

多くの蚊の繁殖に、私の身を以て貢献してきました(笑)

こんな事を繰り返し展望台に向かって歩きます。

濡れた木道は滑りますので、何回も転けそうになります(^^;



台風の影響で山が崩れていたり多くの木が倒れているのは、十勝のいたる所で見てきましたが、

ここでもまた何ヶ所も崩れた斜面と多くの折れた木があります。

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これは普通に見られる湿原の光景ですが、奥の湖に接する湿地には水が溜まっています。

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歩くに従って予想通りの光景が見えてきました。

この辺りには、普段は谷地坊主(やちぼうず)がありそうですが、それらも水没していて私が初めて見る湿原の風景が広がっていました。

以下、同じようなシーンが続きますがご勘弁をm(__)m

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ここから急坂が500m程続きます。

殆ど目的とした水没した湿原の撮影はできましたが、折角ここまで来たので展望台からの景色を見なければと、ヘェヘェ&ゼェゼェ言いながらも、何度も休みながら展望台を目指します。

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やっと着きました\(^o^)/

左の樹木に隠れた向こうに達古武湖があり、案内看板の後ろにJR釧網本線があります。

画面中央から右側には釧路湿原が広がっています。

葉が茂る前でしたら、もっと広い光景が見られると思います。

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来た同じ道を戻りますが、あの蚊の大群を思うと・・・ゾッとしますね(^^;

予報通りの一時雨の中での撮影になりましたが、頑張って歩いたので透湿のゴアテックスといえども、雨具の中はミストサウナ状態でした(笑)

今まで見たことがなかった、釧路湿原の風景の貴重な撮影ができました。

ただ一つ残念だったのは、展望台脇にトウキビ(とうもろこし)の食べかすが捨ててあったことです。。

拾ってコンビニ袋に包んでザックに入れてオートキャンプ場の受付まで持ってきました。

トウキビの食べかすですから、ある程度の期間で自然に還るでしょうが、その間には、展望台に来た人の目に入ると思うと、その状況が残念でなりませんでしたっけ。



以上で達古武湖・夢ヶ丘展望台を終わります。

ご覧くださいまして、ありがとうございました。




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# by cyan9203 | 2016-09-09 18:10 | 湿原 | Comments(2)

六花の森


六花の森は5月27日に訪れています。

この時はオオバナノエンレイソウの撮影が目的でした.

ようやく取れた日程ですが、時期的に駄目だろうと思いながらも確認に行きました。

当たり前というか案の定というか、オオバナノエンレイソウは殆どが枯れていて、咲いている花はわずかな状態に私は殆ど撃沈でした。

今回は花の撮影はもっと駄目なことは判っていましたが、ここにはウヘヘヘ〜な物がありまして、それが目的だったのです。

って、何のことはない、ただの川なんですが(^^ゞ

でも、川の両岸には、流れを覆うように樹木がありますので、映り込みがあったり木漏れ日があったりして、以前から撮影してみようと思っていたのです。

目の前に花が咲いていれば、そちらが優先になってしまいますので、花が少ない今回は川を優先に撮しました。

ここには、ゆったりとした流れも激しい流れもありますので、どちらも面白い水の表情の撮影が可能ですが、なんとアホな事に、NDフィルターを車に置いてきてしまったので、今回はゆったりした流れだけを撮しました。



先ずは川岸のフキに遊んでもらいました(^^)

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川沿いに歩いて、水の表情を探します。

天気が良ければ映り込みが期待できますが、太陽がギンギンギラギラだと映り込みがハッキリしすぎて川底の様子が見えなくなってしまいます。

いつも贅沢な事を言ってる<私(^^ゞ

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丘の頂上にある彫刻は「考える人(ダロンから)」です。

この彫刻は目立ちますのでどこからでも見えますが、手前のイスの彫刻は今回初めての発見(遅)

何となく気になったこのイス、彫刻家と作品名を記録するのを忘れた〜(^^;

普段はこういう作品を撮す事はしませんが、面白い形なのでつい撮してしまいました。

え、座ったかって? 芸術作品をお尻の下にするなど、とても恐れ多くて座れませんでした(^^;

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これで六花の森を終わります。

ご覧くださいまして、ありがとうございました。




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# by cyan9203 | 2016-09-07 11:38 | 河川 | Comments(0)

陽殖園 2/2


植物園ですから、花だけでなく樹木もあります。

ガーデンでしたら、この様なツルアジサイは切り払ってしまうんでしょうね。

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ここでは払ってしまうどころか、ツルアジサイさえも驚くほどに立派に育っています。

さすがは園芸のプロ(゚゚)(。。)

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こうして花が咲き入り乱れていると、もう何がなんだか判りません(笑)

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花で鬱蒼とした小路。

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この林は、私が好きな場所の一つ。

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山頂近くには池がいくつかあります。

睡蓮とコウホネが咲いていました。

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このフロックスと思われる花はいたる所で見られました。

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受付に戻ってきて、高橋さんと岡山県から来られた可愛い女性と、3人で話している時に見つけたシーン。

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おまけです。

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以上で、陽殖園を終わります。

ご覧くださいまして、ありがとうございました。




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# by cyan9203 | 2016-09-05 19:48 | 植物 | Comments(2)

陽殖園 1/2


もう何度もご紹介していますが、地方で言うとオホーツクの、滝上(たきのうえ)町に「日本一変わった植物園」という触れ込みの「陽殖園」に今年も行ってきました。

全国から多くの花好き・植物好き・ガーデン好きな人が訪れていますし、私のブログに限らず情報は得られますので、検索してみてください。

陽殖園のホームページはありませんが、滝上町観光協会に簡単な案内があります。

http://takinoue.com/?yoshok


園主の高橋武市さんが、長年コツコツと山を花畑に変えてしまいました\(◎o◎)/

いわゆる計算された配置の洋風のガーデンとは異なった、いかにも自然の植物園らしい雰囲気が私は好きです。

もちろん植物に関してのプロである高橋さんですから、何気ない配列など自然のままのように見えるそこには、ド素人の私が聞いて驚く秘密があるのです。

8月28日に伺いましたが、7月に放送された「猫のしっぽカエルの手」を観て来られた方もいました。


ここへ行く度に思います。

記念撮影またはスナップ的に撮すのは全く自由で構わないのですが、しかしながら、ここでの作品作りは難しいと思います。

というのは、一般的なガーデンでは、花壇には色とりどりの花が見易くて見栄えがするように作為的に花を植えるので、誰でも容易くそこそこの撮影ができるしょうが、言い換えれば、それは誰でも同じ写真を撮せるという事に他なりません。

でも陽殖園では、そんな配置は全くありません。

私が初めて行った時は、いわゆるガーデンの趣とは異なった光景に、思わず笑ってしまいました。

笑ったとは言っても、呆れた笑いではなくて、楽しさいっぱいでの笑いです。

行ってみれば同意していただけると思います。

要は、私が時々する森林での被写体を見つけるトレーニングと同じように、自分で作品になる場面を見つけて作らなければならないのです。

ですから、ここでの撮影は難しい・・・。

って、私だけが難しいのかもしれません。

無心に花を楽しむ・・・そんな方でしたら、自然に素敵な作品を撮せるのかもしれませんね(^^)



ここが入り口です。

言葉は悪いですが、まるでジャングルに入っていくようですね。

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受付で入場料を払って、顔を右に向けると、もうこんなシーンが見られます。

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ここから探検 いえ(^^ゞ 散策が始まります。

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例によって って何の例だよ いえ だから 花についても詳しくないので、花の名前はゴメンさせてください(^^;

でも、これはフロックスかな? 違ってたらご指摘下さい。

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林をバックにすると、シックでいい感じ(^^)

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この花は園芸種でしょうが、ここでは野生種に見えてしまいます。

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昨年、初めてレンゲショウマを見つけましたが、今年は数が増えていました。

ここのレンゲショウマは、ガク片が鮮やかです。

それにしても、この花も撮すのが難しいな〜〜(^^ゞ

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その2へ続く・・・





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# by cyan9203 | 2016-09-04 14:40 | 植物 | Comments(2)

艸木叢林(そうもくそうりん)です。北海道の風景や植物などの自然全般の写真を撮影しています


by 紫庵(しあん)