カテゴリ:その他( 73 )

作品13&14

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鮮やかに柳蘭

7月 札幌 手稲山


花がランに似て、葉がヤナギに似ているので、

ヤナギランと呼ばれます。

Fire weed(火災後の雑草)と呼ばれるように、

山地や荒れ地などにいち早く蕃殖します。

スキー場などに群生を見る事がありますが、

一面の緑の中にあっては、この花の色が一段と鮮やかです。



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足元の緑

7月 札幌 手稲山


好天であっても林の中は意外に暗いものです。

空を覆い隠すほどに葉が繁る樹木の根元は、

届く光が少ないので更に暗く、

背丈が低い植物にとっては過酷な環境です。

それでも鮮やかな緑の葉を繁らせて、私の眼を惹きつけます。



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by cyan9203 | 2015-07-02 17:50 | その他 | Comments(0)

作品11&12

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咲き終えて華

6月 札幌 滝野すずらん丘陵公園


咲き終えた後の、

白く長い綿毛の姿を老人の頭に例え、

オキナグサ(翁草)と呼ばれます。

多くのキンポウゲの花と同様に有毒植物ですが、

その可愛い姿に似合わないのが困ったもの。

雨後に、綿毛に水滴が付いたその姿は、まるで花火のようです。



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空を求めて

6月 長橋なえぼ公園


ホオノキ(朴の木)はモクレン科の落葉高木です。

大きくなる木で、樹高30m直径1m以上にもなるものもあります。

この個体はまだ5m程の高さの若木ですが、

張り出した枝と葉の重なりを工夫・配置して、

成長していく姿を表現出来ました。



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by cyan9203 | 2015-07-01 17:04 | その他 | Comments(4)

作品5&6

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花の季節が訪れる

4月 芦別


まだ雪が残っている林ですが、

フクジュソウがようやく咲き始めました。

待っていた花の季節が始まりました。

雪の重みに耐えられなかった

カラマツの枝が多く落ちていますので、

背が低い花の撮影では、足元の枯れ枝の掃除から始めます。



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水辺の妖精

4月 札幌 定山渓


清楚な印象のミズバショウは、湿原の代表的な花です。

白い大きな花びらのような仏炎苞(ぶつえんほう)は、

妖精がまとったケープのように見えます。

この花は水辺に咲きますので、水の流れる音と、

光が水にキラキラと反射する音が聞こえそうな、

音楽的な写真が可能になりました。



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by cyan9203 | 2015-06-28 18:19 | その他 | Comments(2)

作品3&4

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伸びる影

3月 春香山登山道


3月に入ると晴れる日が多くなり、

スノーシューを履いて山林での撮影が楽しめます。

先月までは山の陰になっていて見られなかった太陽が、

春が近づくに連れ高度を増し、

同時に、木の長い影を見ることができるようになりました。

この山でも、そろそろ根開けを見られることでしょう。



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水、温む

4月 札幌 星置緑地


気温が上昇し雪が解け、

隠れていた湿原が本来の姿を見せてくれました。

住宅地にあって樹木が多い湿原は

積雪が多くありませんので、早い春を望めます。

水草は雪の下でもしっかりと生きていて、

淡い緑色で春の訪れを教えてくれます。


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by cyan9203 | 2015-06-27 15:18 | その他 | Comments(2)

作品1&2

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霜衣の森

1月 富良野


厳冬期、空気中の水分が、

葉を落としたカラマツの枝に凍り付いています。

これは樹霜(じゅそう)という現象です。

水分の供給がある川や湖の近くの森林で多く見られますが、

時には、山全体が白く見えることもあります。

水分の過冷却が要因となる樹氷と、見た目が似ています。



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厳寒に枯れる

2月 オロフレ峠


越冬する葉の縁が枯れる姿から隈笹(くまざさ)と呼ばれますが、

変異が多いので総称としても呼ばれます。

雪の下になっているクマザサは、

雪の保温力で枯れることは多くありませんが、

低温と風雪の厳しい環境のせいでしょうか、

雪上に見える葉の全てが枯れていました。

枯れた葉の色が、なおさらに寒さを感じさせます。


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by cyan9203 | 2015-06-26 17:56 | その他 | Comments(6)

退職までの34年間を科学写真(医学写真)に携わってきましたが、

現在は在職中からの趣味であったネイチャーフォト(自然写真)を楽しんでいます。


ネイチャーフォトといってもその対象となる被写体は広く、

風景や山岳からマクロ写真(近接撮影)、昆虫や鳥や動物、花一輪の山野草から森林まで、

自然に関するあらゆるものが撮影の対象になりますが、

被写体に拘らないで、その場とその時に応じたものを撮影しています。


今回の写真展では「艸木叢林」のタイトルのように草花と樹木を被写体として、

「身近な自然に爽やかな感動」をテーマにした写真を見ていただきたく思います。


北海道の雄大な景色にはもちろん大きな感動がありますが、

実は、身近な足元にも感動する光景を見ることができます。

見慣れた風景でも、季節ごとにまたは太陽光の状況やそれを見る角度によっても、

普段とは異なった印象を持つことができますし、感動を覚える事もままあります。


ご高覧くださいまして、ご助言・ご指導など頂けますと幸いです。


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by cyan9203 | 2015-06-26 16:00 | その他 | Comments(2)

写真展のご報告


6月23日に、初の個展が終了しました。
といっても、以前勤務していた施設などでは常設個展らしきものをしていましたものの、一般公開の本格的な個展はこれが初めてです。
構想を始めてから会場の予約まで、あれよあれよという間に決まってしまいまして、本当にできるのか? と多少の心配はありましたが、申込金は払っているので「おっし、やるかー」という事になりました。
準備期間は十分にありましたので、プリント・額の購入・額装・タイトル・キャプションなど順調に進みまして、めでたく6月10日に開催しました。
以前お話ししましたように、そもそもは、フィルムにしてもデジタルにしても撮影された画像と、撮影した時の思いなどを、そのまま死蔵させてしまうのは勿体無いという思いから考え始めた事でした。
それと、実はもう一つ・・・内緒にしておこうと思いましたが・・・小樽在住の写真を趣味とする多くの人へのメッセージも要因の一つなのです。
これについて書き始めると長くなりますし、私の独り合点かもしれませんので詳しくは述べません。

入場者数は、今迄の写真展を含めた多くの展示の中で、一番多かったようです。
と言いましても、小樽のような小さな町の小さな会場ですから、大都市や大会場からみればしれたものですが(^^ゞ
多くの方が見に来てくれた要因として、10日にインターネット新聞の小樽ジャーナルに掲載され、16日と18日には北海道新聞の朝刊の後志版に掲載された事と思います。
案内ハガキは小樽美術館・市内のカメラ店・自然公園などに配布し置かせていただきました。
勿論、ホームページとブログの案内を見て、それで来てくださった方も大勢いらっしゃいました。
お客様は、小樽市内だけでなく、札幌や余市など隣接&周辺市町村、最も遠くは函館からも来てくださっています。
そうそう、なんと4回も来てくださった女性の方がいました、ありがとうございました(^^)
一度来てくださった方が、家族・知り合い・友人・写真仲間の人を連れてきてくださったのも、大変に嬉しかったです(^^)

以下、写真展への感想やいただいた評価などをお知らせしたいと思います。
展示を終えて、先ず、一番多くの展示を見ているだろう、ビルの管理の方に感想を聞きましたところ・・・「うん、素晴らしい」との舞い上がらんばかりの評価をいただきました(^^)
北海道新聞のビルはバス通りに面していますが、バスの中から展示会場に貼ってあるポスターを見て、次のバス停で降車し歩いて戻ってきて見に来てくださった人がいました。
今回はタイトルと共に、撮影時の事や自然の事を書いたキャプションを添付しましたが、それが大変に好評で、写真への理解が一層進むとの言葉をいただきました。
中には、キャプションの印象が強かったらしく、写真をあまり覚えていないので、もう一度見に来たという男性がいました(笑)
前回お話ししました絵画教室の先生の構図についての話し以外にも、プロの画家の方からも評価をいただきました。
「絵と写真は似て非なるものだから、写真を見て貶しはしないが、そのかわりに誉めもしない」
「だけど、あんたは上手だなー」
「私が写真を誉めたのは、これが初めてかもしれないな」
との大変に嬉しい言葉がありました(^^)
他にも、劇団の演出家(?)さん・俳句をなさっている方からも褒めていただきました。
などなど、ここには書き切れない程の多くの評価と意見をいただきました。
今回使ったのはDNPのA4スクエアブラックという廉価版の額ですが、これについての質問もいくつかありました。
小樽の古い町並みは被写体になっていますが、その多くを撮影なさっている人からは、「こんなにも面白い写真があったとは! よしこれを始めてみよう」と言ってくださいました。
中には、新聞に載った顔の確認に来て、展示写真はあまり見ていかなかった人もいたり(笑)
プロフィールと新聞に写真の講師などとあったがために、写真教室に入れてもらえませんか? とのご質問が何件かありました。
これについては、一応の条件がありますので申し訳なくお断りしましたが、これについて再確認したところ、会長からの返事では、条件を緩和して誰でも入会できるとの事でしたので、お断りした方に、改めてご報告致します。
ご連絡をお待ちしております。

次回はいつの開催ですか? とか、もっと大きな会場で大きな写真で見せてくださいとのご意見も多くいただいてます。
次の事はまだ考えていませんが、開催中にある面白いヒントがありましたので、頭の片隅がモゾモゾしてます(笑)

以上、簡単ですが、ブログを見てくださっている皆さんへのご報告でした。
この場をかりて、ご来場してくださいました皆様、遠くから応援と励ましてくださいました皆様、報道してくださった関係者の皆様、プリントから展示&搬出まで手伝ってくれた一番の友人の金澤さん、そして口は出さないがお金を出してくれた私の奥さんに、お礼を申し上げます。
ありがとうございました(^^)

展示した写真は、次回から2枚づつを掲示します。
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by cyan9203 | 2015-06-25 21:09 | その他 | Comments(4)

今日で11日が過ぎました。
連日で見に来て下さる方、なんと4回も来てくださった方、ブログ繋がりで来てくださった方、同じ写真クラブの仲間を連れてきてくださった方、などなど多くの方にお目にかかりました。
今日は、ギャラリーと同じビル内にある文化教室の絵画の先生のお話が印象に残りました。
「絵画は構図が固定されがちだから、写真(のフレーミング)は参考になる」
なるほど! 言われて初めて気付きました。
描き始めると、もうその場からは動けなくなってしまう絵画と異なって、写真はフレーミングからアングルから自由ですもんね。
今回の作品群は艸木叢林のタイトルのように草木の植物が被写体ですから、その周りを自由に動いて観察できますし、構図もフレーミングも自由で多彩です。
でも、それが良い方向にあれば良いのですが、果たして・・・。
私の傾向として、被写体を見つけた途端に、フレーミング・焦点距離・ピント位置・絞り・露出補正などは殆んど瞬時に決まってしまい、まずはそれで撮します。
その後アングルを変えたりしますが、変える程にはじめの印象から離れてしまい、結果無駄なショットの増産になってしまいがちです。
となると、はじめに決めた構図とフレーミングが一番で、なんと絵画と同じ事になってしまいます。
なんと無駄なことをしている私なんでしょう(苦笑)

などなどお客様との会話には新たな発見やヒントがありまして、写真への評価などはど〜でも・・・いえ、ど〜でも良くはありませんで、やはり誉められたら嬉しい、単純な私なのであります(^^)

今回の展示は、タイトルとキャプションをスチロールボードに貼り、写真の下に添付しています。
キャプションは、撮影した時の状況や印象、被写体の説明や自然の仕組みなどを説明しています。
これは自然への理解が進みますし、写真が持つ意味に共感を得られやすくなりますので、大変に好評です。
それにしても・・・タイトルの付け方が相変わらず下手クソだね〜(爆)
何せ言葉を知らないので、タイトルを考え始めると胃が痛くなって来ます。
楽しい趣味で胃潰瘍にでもなったら本末転倒ですよね(笑)

残り3日間を頑張ってきますv(^^)v
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by cyan9203 | 2015-06-20 20:16 | その他

写真展のポスター


写真を撮すのは、まぁ〜そこそこできますが、

イラストやデザインとなると、全くお手上げです(^^;

少ない感性と殆ど無い知恵をひねり出しながら、ポスターを作ってみました。

難しいですね〜(^^ゞ


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by cyan9203 | 2015-06-01 21:17 | その他 | Comments(14)

写真展のお知らせ


以前参加していた団体では毎年のようにグループ展に参加していましたが、都合があってそこを辞めてからは、撮影した画像はホームページとブログで写真を公開しています。

ネットでの公開は多くの人に見て頂けまして、写真を仲介としてコミュニケーションが生まれ、そして多くの方と知り合いになれました。

勿論、実際にお会いできた方も多くいらっしゃいまして、ネットの有効性を改めて認識しています。


写真は描く芸術と同様に、人に見て頂いてこその記録媒体です。

人に見られること無く、日の目を見ないで死蔵されてしまっては、何のために撮影したのか意味がなくなってしまいます。

という事は、職業も含め40年近く写真に携わってきていますので、それは十分に理解していますが、以前の団体でグループ展に参加していたものの、さて自分の趣味の写真となると、果たして公開する目的はなんだろう? と考えてしまい、今まで個展は経験していませんでした。


私の撮影の分野はネイチャーフォトです。

雄大な風景から始まってマクロ写真までの、目についた自然のあらゆる事象を撮しています。

2001年から始めた趣味の写真(フィルム)と画像(デジタルデータ)が貯まっています。

それらには、撮影した時の私の感動と思いもまた同時に記録されています。

写真と画像をタンスに仕舞ったままにしておいては、撮影した時の私の意識もまた死蔵されてしまう様な気がしてなりません。


そこで、やはり見て頂く事の必要性を前提に、不特定多数の人に、しかも写真にして(これが大事)、という事に考え至りまして、今回、小さいながらも個展を開催する運びになりました。

でも、一般に公開して多くの方に見て頂くのは、私の撮影法は正しいのか&多少なりとも感性はあるのか&多くの方から共感を得られるのか・・・などなどを確認する為の方法でもありますが、これって結構怖い事なのかもしれないな〜〜と思い始めました(^^;

などとグダグラ考え詰めてしまいましたが、前述の拘りはさて置き、率直に見てくださった人に喜んで頂ければ、そして何かを感じて頂ければと思います。


会場は、北海道新聞小樽支社の1階のギャラリー「おあしす」です。

今回は植物に拘りましたので、ホームページとブログのタイトルをそのままに「艸木叢林」としました。

広い会場ではありませんが、大きい写真が必要とされる風景の写真はありませんので、むしろ適度な広さの会場と思います。

写真の全てはA4の額に収め、30枚ほどを展示します。


多くの方にご高覧頂きまして、ご指導頂ければと思います。

会場には常駐するつもりでおりますので、多くの方とお目にかかりたく思います。

みなさん、来てね〜〜(^^)/


写真展が終わるまでこのページを最上位とします。


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by cyan9203 | 2015-05-31 20:54 | その他 | Comments(20)

艸木叢林(そうもくそうりん)です。北海道の風景や植物などの自然全般の写真を撮影しています


by 紫庵(しあん)