カテゴリ:その他( 103 )

水鏡という言葉がありますが、

見る角度によっては、水に映り込む様々な植物を見る事ができます。

穏やかに波立つ湖沼や流れが緩やかな河川では、

思いがけない姿に変わった虚像の植物があります。

さらに、実像と虚像を重ね合わせた空間では、

肉眼で見るよりも感動溢れる写真になります。



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札幌市南区 紅桜公園


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札幌市南区 小樽内川



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中札内村 六花の森



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七飯町 小沼



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江別市 千古園





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by cyan9203 | 2017-07-01 16:42 | その他 | Comments(4)

河川や湖沼の近くには、小さな苔から大樹まで、

必ずと言っても良い程に植物を見ることができます。

私は水の様々な姿の撮影に際しては、水を背景に植物を撮したり、

さらには、水に反射した植物を撮すこともあります。

水を同時に撮すことで、植物の様々な姿がより印象深くなり、

抒情詩の世界が広がります。


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札幌市南区 豊平峡ダム


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幌加内町 朱鞠内湖


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札幌市南区 紅桜公園


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清里町 神の子池


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七飯町 小沼



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by cyan9203 | 2017-06-30 13:07 | その他 | Comments(4)


サクラは、バラ科モモ亜科スモモ族の紅葉落葉樹です。

原産はヒマラヤ山脈付近と考えられていますが、

日本にも数百万年前から自生している固有種もあります。

染井吉野などの日本を代表するサクラは、

変性を起こしやすい種を元に改良された園芸品種です。

固有種と交配種を合わせると、600種程が存在すると言われています。

多彩な桜は、撮し方も多彩に。


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御衣黄(ギョイコウ) 札幌市手稲区 星観緑地


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マメザクラ 小樽市 長橋なえぼ公園


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チシマザクラ 札幌市南区 紅桜公園


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ヤエザクラ 札幌市手稲区 星観緑地


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エゾヤマザクラ 札幌市手稲区 星観緑地




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by cyan9203 | 2017-06-29 16:49 | その他 | Comments(0)

地形・土壌の質・気候などの環境において、

同じ場所に育成する植物の集まりの事で、

群生は同一種の集団のことであり、

群落は多種の植物の共同体のことです。

新たな種が侵入して群生が群落に遷移する場合もあり、

残るのが一種であれば群生になります。


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エゾカンゾウ 小清水町 小清水原生花園


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クリンソウ 津別町 ノンノの森


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コウリンタンポポ・フランスギクなど 
札幌市手稲区 手稲山


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エゾエンゴサク 月形町 皆楽公園


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オオバナノエンレイソウ・ニリンソウ 

中札内村 六花の森


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by cyan9203 | 2017-06-28 16:39 | その他 | Comments(0)

春を呼ぶ妖精(Spring Ephemeral)

スプリング・エフェメラルは、

春、雪解けと同時に発芽し花をつけ結実し、

あとは夏までの葉を残し、地下で過ごす草花の総称です。

直訳すると「春の儚い命」のような意味で「春の妖精」とも呼ばれます。

多種のイチゲ達・カタクリ・エゾエンゴサクなどが代表的な花で、

いずれも小さい草本です。


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カタクリ 黒松内町 目名


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シラネアオイ 清水町 十勝千年の森


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キクザキイチゲ・エゾエンゴサク 月形町 皆楽公園


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フクジュソウ 芦別市 旭ヶ丘公園


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by cyan9203 | 2017-06-27 15:06 | その他 | Comments(0)
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幻 樹

苫小牧市 北大演習林


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by cyan9203 | 2017-06-26 16:04 | その他 | Comments(2)
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湖畔の彩り

倶知安町 半月湖


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by cyan9203 | 2017-06-25 14:14 | その他 | Comments(6)
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初秋輝線

札幌市手稲区 星観緑地


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by cyan9203 | 2017-06-24 15:47 | その他 | Comments(0)

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夕陽のステージ

浦臼町 浦臼神社



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by cyan9203 | 2017-06-22 15:47 | その他 | Comments(2)


6月14日から18日まで、小樽市美術館で個展を開催しました。

5日間の短い期間でしたが、その分中身の濃い個展になりました。

途中の17日には義兄の葬儀の連絡がありまして、その日の早朝に旭川へ向かい火葬場まで同行してから小樽に戻るという高速長距離ドライブをやってしまいましたが、その留守の間に来て下さいまして方にはお会いすることができなくて、申し訳ありませんでした。


今回は、北海道新聞の札幌・道央圏版と読売新聞の札幌圏・後志・空知版に掲載され、インターネット新聞の小樽ジャーナルにも掲載がありまして、小樽市内と後志地区は勿論のこと、札幌・空知・千歳・函館からもお客様が来てくださいました。

驚いた事は、北海道に観光に来ていた外国人の方の入場もあった事です。

ワシントン州の日系人の可愛いおばあちゃん、ドイツのアルピニストのご夫婦、複数の東南アジアの若いご夫婦達はただ観るだけでなく、初めて見る様々な紅葉と雪景色・樹雪と樹氷についての質問がありました。

他にも、観てくださった人からの口伝てで来てくださった方が何人もいらっしゃいましたし、高校の写真部の学生さんを引率して下さった顧問の先生、写真甲子園を目指している札幌の高校性も来て下さいました。


一昨年の前回の道新小樽支社での個展では、「大きな会場で大きな写真でたくさん見せて欲しい」との多くの希望を頂きまして、それならいっその事、各個人がテーマを持ったグループ展を一人でこなしてしまおうと思い、今回の個展の企画&開催しました。

昨年の10月の開催期日の決定から当日までの準備時間は十分ありましたし、まあ余裕をもって頑張って開催したその結果、お陰様で大変に好評でした。

プロのネイチャーフォト写真家の方をはじめ、多くの方からも賞賛の言葉を頂きました。

職業画家など、普段から芸術に携わっている方からも誉めていただきました。

普段から写真に親しんでいる方からの評価が特に高かったのが印象的でした。


人口の割に写真を趣味にする人が多い小樽ですが、残念な事に、経験が長い人達の入場が多くありませんでした。

ここに小樽の写真の質が停滞している原因の一つがあるように思われるのは気の所為でしょうか。


今は取り敢えず、燃え尽き症候群を楽しみたいと思います(笑)が、その前に掲示した写真の数々を、ブログの友人の皆様にも観ていただきたく思います。


上に記しましたように、今回は21のテーマを決めて、それに適合する複数の写真で組写真を構成しました。

組写真のタイトルは、

「スプリング・エフェメラル」

「群生と群落」

「桜多彩」

「水辺の情景」

「水に映える」

「植物の水模様」

「旅の途中」

「雫の詩」

「冬の陰影」

「雪の眺め」

「眠りの刻へ」

「芒(ススキ)」

「秋の彩色」

「散葉」

「植物のシルエット」

「樹木の気配」

「倒木更新」

「森の存在」

「樹の貌」

「樹肌の表情」

「林の風姿」

予備として「蓮華」

です。


他にも、組写真とは別に5枚の全紙を掲示しました。

その5枚のタイトルは、

「夕陽のステージ」

「九輪一輪」

「初秋輝線」

「湖畔の彩り」

「幻樹」です。


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ご挨拶


 2015年6月、北海道新聞小樽支社での第1回「艸木叢林(そうもくそうりん)」では、植物そのものを独自の見方で撮影した写真群を展示致しました。

 2回の新聞掲載と小樽ジャーナル(インターネット新聞)で紹介された事もありまして、予想を大きく超える入場者数に感謝し、そして自然写真に興味を持たれている皆様が多数いらっしゃる事に感動を頂きました。

 入場・ご覧くださいました皆様には、独創的な視点と世界観であるとの好評価を頂きました事に、この場にて改めてお礼申し上げます。


 今回は、植物を取り巻く様々な環境を同時に表現することを心掛けました。

 例えば、実像の植物と水面に映る虚像や、同種の植物の群生と雑多とも見られる多種の花の群落。

 あるいは、既に枯れ落ちてしまった葉、朽ちている倒木の姿や水に沈んだ葉など、普段は見向きされない植物の、自然循環の中の意味ある姿も見て頂きたく思います。

 さらには、展示作品の中には植物が見えない写真もありますが、そこには植物が姿を変えて映っています。

 そのような「植物の気配」も同時に感じてくださいますと嬉しく思います。


 私が標榜する写真は、自然全般の写真(ネイチャーフォト)です。

 雄大な山岳や風景の写真から、足元の草葉や昆虫の拡大写真などの、自然のあらゆる事象を撮影しますが、単に記念や記録として残すだけではなく、そこには私なりの知覚する光景と、自然に対する畏敬を表現するように心掛けています。

 今回展示した写真群から、そのような気持ちを共感してくださると嬉しく思います。


 ご高覧くださいまして、ご助言・ご指導など頂けますと幸いです。


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次回から、写真とタイトル、組写真とキャプションを掲示します。




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by cyan9203 | 2017-06-21 20:27 | その他 | Comments(6)

艸木叢林(そうもくそうりん)です。北海道の風景や植物などの自然全般の写真を撮影しています


by 紫庵(しあん)