春近し? #2

林の中に入ると、いろいろな足跡が見つかります。
小さくて3本の枝みたいな鳥の足跡から、大きいのはエゾシカまで。
もっと大きいのはヒグマですが、まだ冬眠中ですから、いまはまだありません。
今日見たのは、鳥・ネズミ・エゾリス・キタキツネ・エゾシカです。
それと・・・長靴・スノーシュー・スキーの跡(笑)
ところが、今日はなんとーーーーっ、足跡だけでなく足を見てしまいました!
エゾシカの足ですが、本体はなし(笑)
おそらく、餓えか病気で死んだエゾシカを、キタキツネが足だけをお持ち帰りしたんでしょうね。
本体は、ずっと離れたどこかの雪の下なのかな?

食痕も見つかります。
上のエゾシカの足もキタキツネの食痕なんでしょうが、良く見つかるのはキツツキ種の食痕です。
脳みそがグシャグシャになるんじゃないかと心配するくらいに樹木を啄いて虫を探しますが、対象になる樹木は生きている樹木ではなくて虫が巣食う枯れた樹木、または枯れ行く樹木です。
巣を作るのにも同様の樹木を多く使いますが、彼らはたとえ生きている樹木に穴を開けても、けして樹木を腐らせたり倒してしまうようなことはしません。


なんという樹木か判りません(ポプラと判明)が、小枝がいっぱい出ています。芽吹きが楽しみです。
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傾いた古い樹木には雪が付着し水分があるので苔も生え易くなりますが、雪が解け日が当たると苔も生き返った様に見えます。
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これがキツツキ種の食痕。この付近はクマグラを良く見ますので、おそらくクマゲラの仕業でしょう。
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エゾシカの前肢。肉の部分は食べられて殆ど骨だけになっていました。
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その足を食べに近づいてきたキタキツネです。私との距離は50mくらいですが、警戒してそれ以上は近づいて来ません。
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by cyan9203 | 2012-03-11 12:31 | 低山地 | Comments(0)

艸木叢林(そうもくそうりん)です。北海道の風景や植物などの自然全般の写真を撮影しています


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